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日 付:10月26日(金)〜27日(土)
場 所:岐阜県美濃市・美濃橋の河原(右岸)
DATA:水洗トイレ有り
   
子供たちにせがまれてのキャンプはウレシイ。
 まあ先々週、「熊野川お父さんだけキャンプ」で羽を伸ばせてもらった穴埋めなんだけどネ、、。
 行事の多い季節がら、休日の予定はかなり詰まっている。 強行だが金曜夕方から土曜日までのキャンプになった。1泊1日?
 美濃市に入ったのは18時半ごろ、すっかり夜になってしまった。
何を於いてもまず焚き火とゆうわけで、キャンプサイトの対岸、流木が貯まってる辺りから太いのを5,6本頂戴しルーフキャリアに縛り付け、新美濃橋を渡ればいつもの河原は真近だ。ここは夜間、美濃橋(自動車不可の吊り橋)を渡るための大きな照明があり、ライトなしでトイレまで行ける。ウチの暗闇恐怖症な方にとってこのポイントは相当に高いらしい。
 当然だが河原は誰もいない。お気入りの場所にテントをたて、流木を切って薪を作る。nokoさんはテーブルを出し夕食の支度。子供たちは焚き付けの小枝を集め、、、と思ったらナント水遊び〜、やめて〜!!
 乾いた薪と適度な夜風で勢いづく焚き火に鍋を掛ければ、長〜い夕食の始まりだ。サラミ、カルビ、マシュマロなど、串焼きで食べる。冬の久野脇で、すがママから教わって以来の定番だ。キノコの手垢汁(すがママ命名)で温まると子供たちはもうネムたそう。いつもの寝る時間は過ぎてるから無理ないか。今回はわが家単独のキャンプだからリラックスしてるのだろう。(野宴会全国オフでは24時過ぎてもギンギンサぁ)


 風が強くなりカヌーを焚き火の風避けにする。空気の冷たさに冬を感じちゃうなぁ、もうすぐ11月だもんね。なんと子供に続きnokoさんもコットの人に。
 日付けが変った頃、薪が底を尽き体が冷える。散らかした道具を片付け、眠くはないがそろそろボクもシェルに入ろう。トンネルをくぐると暖をとるための炭火の香りがほんのりする。中は驚くほど暖かい。入り口は開けっぱなしだから「ハァ〜」とやれば息は白いから室温は低いのだが、体感温度は随分違う。コットに腰を下ろし眺める家族の寝姿に「ここがボクらの別荘なんだな」と思えた。短い時間だけど薪を作り、火を焚き、食事をする。立派な生活の場、シェルの部屋感覚がそれを強調する。しみじみ〜してると、歯ぎしりにイビキ、、、う〜、確かに生活の場じゃ。

 

 翌朝、早寝早起きの娘に散歩に行こうと起こされる。まだ6時前だぜ〜!吊り橋の上で流れをボーと見てると漕ぎたくなった。流木を取りに対岸へカヌーで行く。まだ沢山貯まってる、2週間後のオフ会の分も充分だ。
娘たちはノコギリに興味津々だけどまだまだ切るには至らない。
そうこうしている間に、朝食が出来た。朝からチーズフォンデュ?ああ、もうワイン飲むしかないじゃ〜ん、朝からヨッパー。
今日は目の前の小倉山に登る予定だったけどヤメ。娘たちは色んな形の小石を見付けてはストーンペインティングに夢中。たまにやってくるダウンリバーの人たちと情報交換(雑談とも言う)などしながら、ダラ〜と1日過ごしちゃいましたぁ。(^^;ゞ
そうそう、対岸の岩場で水神様発見〜!ここはポットホールが幾つも有るんだけど、その中でも一番大きなホールにしめ縄をして大事に祭られていた。
今度遊びに行く時はまっ先にお参りしよっと。


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