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潮干狩り&キャンプ
2004年5月1日〜2日



橋みたいにみえるのは火力発電所のパイプライン


4月30日(金)

今年も仕事の都合でGWの予定が立たず、精神的に良くない状態が続いていた。どうしても休みが欲しいボクは人様の仕事も積極的にお手伝いしつつ、休める状況を模索してきた。その甲斐あってかGW直前、4月30日18時(・・ヲイヲイ)なんと5日間の休暇を取れることに!!
速攻でnokoさんに連絡、自宅では休みが取れた場合を想定し、すでにキャンプの準備に取り掛かっていた模様。なんとキャンプ場も急遽押さえたらしい。ボクの方はカーショップ巡りだ。なんたって現在わが家のRVはワゴンRワイドくん。いくら"ワイド"でも5人分のファットなキャンプ道具は入らない。で、ルーフボックスが必要なのだ。当然ベースキャリアも必要だし、ぶっ壊れてるオーディオもこの際買ってしまえ!(最近娘たちは常にCDを持ち歩いてるし、日曜に放送される小林克也さんのTOP100を聞けないなら出掛けない!と言う程の音楽好きになっている)閉店時間オーバーの3店目で激安ジェットバッグを発見!MP3対応のCDデッキもお買得品がありゲット。自宅で取り付けをし、積込みが完了した時はすでに月も日付けも変わった1時過ぎ、出発の4時間前だった。(ようやるわ)

5月1日(土)



4時30分起床、身支度を整え5時出発!今回はテーマからプランニングまで全て女性陣が決めたのでボクは完全にアッシーくん状態なのだが、それはそれでウレシかったりする。で、プランは尾鷲市の向井黒の浜で潮干狩り&キャンプイン海山であさり尽しの夕食なのだ。
黒の浜到着は8時半。おじさんに駐車料金500円を支払うと「ちょっと遅いぞ」と言われてしまう。干潮は9時半ごろのはずなのだが・・狩猟の基本は早朝とゆーことなのだろうか?(無知)


浜へ出てみるとすでに多くのハンターが(笑)

娘たちにとっては初めての潮干狩りだが、ボクら夫婦は近場のあちこちで体験済みだ。それは早朝、あさりを浜にまいたものを拾う、いわば観光タイプのもの。確かに沢山拾えるが有料だし、海が汚いところが多いので気持ち良くなかった。一方ここは完全天然なのでなかなか貝が見つからないが、潮の香りが気持ち良く、こんな美しい海で潮干狩りをしてしまうともう他には行けないなぁ。


水がめちゃ綺麗!ココは砂利浜です。


カレン良いサイズをゲット


あさりは取れなくてもキレイな貝殻やヤドカリ、
カニなどをゲットして喜ぶ娘たち。

あっとゆーまに時間は過ぎ、もうお昼だ。採ったあさりを数えると95貝!数は多いが中サイズのジップロックに余裕で全量入ってしまう。バケツ忘れたけど全然オッケーだった(笑)




お昼ごはんは何にしよう?と話ながら目的もなく出発。すると『イタダキ市→』と書いた看板があちこちに。「行ってみようよ」ってことで目的が出来た。(笑)

着いたところは港の魚市場。魚介類を中心に色んなお店が出店し、にぎわっていた。一通り見て回り、お昼ご飯はここで調達することに。鰻丼、さんま寿司、ホタテフライなど買って、さらに夕食用にアワビそっくりの流れ子(トコブシ)を買い込んだ。あさりだけではちょっと寂しくなりそうだった夕食が賑やかになるゾ。


海山町で野菜や、炭などの買出しをした後、キャンプ場に。10ヶ月ぶり今年初のキャンプイン海山だ。満員御礼で超いそがしいスタッフの方々だが、いつもと変わらぬニコやか丁寧な対応には頭が下がります。



サイトに入り遅めの昼食を食べると、睡魔が・・朝が早かったのでお昼寝タイム。


17時になりそろそろ夕食の準備。と言ってもお湯を湧かして、パスタを茹でるだけ・・そうボンゴレスパなのだ(笑)でも砂出しに自信の無いnokoさん、天然ものを混ぜ入れる勇気がなくソースは市販品(爆)でも具沢山なのでヨシとしよう? あさりスープは天然もので。これ、味香りとも絶品だった。さすがきれいな海の貝は違う!


日も暮れ、炭火も良い具合だ。そして流れ子登場!あさりといっしょに焼いた。焼き具合が解らずにいると、突然爆発ジャンプ!実離れした瞬間に弾けるようだ。これを目安に次ぎ次ぎ食べる。見た目も食感もアワビのようだった。焼きあさりがまた美味!ホントに旨い。


気温も下がって肌寒くなったところであさりのワイン煮で仕上げ。炭火から焚火に切換え暖をとる。
21時、娘たちはそろそろオヤスミ〜 22時頃、薪が底をつき、道具類をシェルに入れボクもコットに潜り込んだ。
何時だったか雨音が聞こえ出した。濡れて困るものはないがもう1日もってくれる予報ではなかったか?・・う〜、さすが海山だわZzz

5月2日(日)


外は雨。のんびり起きて朝食。

サイト横の桜の木からテントにサクランボが。これを指で弾くと生き物のようにピョンピョン跳ねる。雨の日の遊びをこんなところに発見。
止みそうにない雨の中、撤収。濡れたリビングシェルは重く、ジェットバッグに入れるのが大変。


娘たちはクラフトをすることに。母の日のプレゼントを製作。


その間、ボクらは熊野古道のパンフなどを見て勉強中?


13時、スタッフの方々にご挨拶をし出発。運が良ければ苺狩りをする予定だ。珍しくこんな時間に走るとやはり渋滞気味、大台町まで来ると本格的になってきた来た。ちょうど宮川沿いだったので、道の下見がてらに走ってみることにした。(あこがれの宮川はボクらにとってなぜか"近くて遠い"存在なのだ) この川は車道が川から離れているため、イマイチよく解らなかったが、一度自分で走っておくと地図の見え方が違ってくるし、今度来た時も印象が残っているだろうと思う。
そうこうしているに多気町だ、五桂池の苺狩りにゴー!


やっとこさで着いてみると無情にも終了の看板が・・あ〜あ

時間はまだ15時40分、渋滞の高速に乗る気もしないので下道をのんびり走って地元に帰り着いたのは20時頃。海山町から200km7時間のドライブだったが意外に娘たちは短く感じたらしく、夏のロングキャラバンのために良い経験だったかも?(笑)
今回は清流銚子川の畔にいながらカヌーも水遊びもせず、眺めるだけで我慢できるのか心配だった(爆)しかし短い時間だったにも関わらず、完全マイペースでのんびり過し、なにもしなかった割に楽しかったなぁ〜と思えてしまう不思議なキャンプだった。

 

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