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ショートツーリング 鮎の瀬橋〜千疋大橋
2005年5月15日

明日からハルヒヨが中学に入って始めての中間テスト。小学校時代とはニュアンスの違う"テストという行事"に少々緊張ぎみなのか今週末は試験勉強のようなコトをして過している。そんなわけで鮎解禁まで僅であり漕ぎたいばかりのボクにソロ活動が許された。(^^v

朝寝坊とnokoさんの銀行通帳紛失"未遂(爆)"事件が重なり、時間が押しに押したためコースは短く「鮎の瀬橋〜千疋大橋」4km。このコースなんと初めてデス。
スタートの関観の河原でセビラーにエアーを入れ自転車を積んで着替えを終わらせたらなんと『よりちゃん』が目の前にいてビックリ!ボクは彼の新車の横に駐車していたのでした、全然気が付かんかった、汗。


ココでご友人へのカヌー伝道をしているというよりちゃんに見送られながらボクはツーリングをスタート。
鮎の瀬橋をくぐり左岸に係留されている鵜飼い舟に目をやると若い鵜匠さんらしき方が舟の中で作業されている。傍らでそれをじっと眺める小さな息子さん。何だかほのぼのな風景だ。若鵜匠日記(最近なぜか滞ってるけど)を大変面白く読ませてもらってるAさんに違い無いが、声は掛けず先に進む。


すぐザラ瀬となり、のち、ジャブジャブと立波の瀬が200m程続く。これが鮎の瀬だ。鮎の瀬大橋をくぐるころには水深も深くなり波も落着いた。しばらく平和に流れると河原の家族連れの子供から声が飛ぶ「おじさ〜ん、旅ですか〜?」タ、タビィ?「いや、ちょっとそこまで〜」お手軽ツーリングの身にもっともかけ離れた質問で苦笑、気の効いた答えが出来ないのがクヤシイ。


早瀬の向こうに白い波が見え偵察のためフネをおりる、松ヶ瀬だ。流れは山の岩肌に直角にぶつかり行き場を無くして左右に別れていた。左が本流だが右に流されるとエディをぐるぐるって感じ。今日の水量(美濃-0.3m)なら問題ないが・・でもこの岩アンダーカットっぽいので気を付けたほうが良さそう。偵察の結果、左気味にコースをとって通過。深くてボイルが多い。


この辺りからは車道からの偵察が出来ないエリアだ。川は赤茶けたチャートっぽい大岩が点在しだす。孫六園のカーブの入口は岩岩地帯だった。河原からサツキマス狙い?の釣師が二人、竿を出している。フネを下りて偵察するのがちょっとめんどクサい感じがして立ち漕ぎで偵察、瀬中央の岩と岩の間を抜けることにする。もちろんチキンルートと見たからだ。が、実際は2つの岩の下に平らな岩が重なっており小さな落ち込みになっている、、なぁんて気付いた時にもうおそい!「うひゃ〜」って感じで通過。シャッター切る余裕もナシ!自分のスカウティング能力っていったい・・(^^;


 

次ぎの岩絡みの小さな瀬で直角にカーブを曲がるとウワサの孫六園ビーチだ。雰囲気の良いキャンプ好適地と紹介されてるのを何処か読んで、今日の一番の楽しみにしていた。ところが孫六園のコンクリ壁は有るし河原はゴロタ石だし、勝手なイメージとはかけ離れいてガッカリ。それでも岩山に囲まれ人工物もほとんど見えなくなりグっと野性味を帯びてどこか別の川に来てしまったような錯角を覚えた。


予定どうりココで昼食にする。今日は娘たちが試験勉強の手を休めて握ってくれたおにぎりだ。サイコーのごちそうに涙もこぼれるゾ。(写真だって撮っちゃうゾ〜)
テストの健闘を祈りいただきま〜す!

ポットホールとは違う気が・・



今日はあまり時間もないので先を急ごう。でもちょっとだけ瀬遊びの真似事なんかして、っと。左岸の"拝みたくなるような穴"をマジマジと見ながら超超ミニ瀞峡風のトロ場を漕ぎ進む。



しばらくすると両岸が開け、見慣れた感じの長良川となった。ここからゴールの千疋大橋まで1.5Kmのほぼストレート。お約束の向い風だが姿勢の低いセビラーはほとんど影響なしでありがたい。

ひたすら漕いでゴール。ほぼ1時間(笑)のツーリングだった。

フネを河原に上げ、愛用のミニべロでクルマの回収に向かう。関観まで20分で到着。クルマで千疋河原に戻り積込み着替えを終えるとスタートから2時間。なんか遊びの半分以上が段取りになってしまった、汗。でも時間も距離もコンパクトに楽しめる良いコースだったなぁ、初めてというのも大きいし。ココは水量の違うバージョンでしばらく通ってみたいぞ。

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