05.05.21 家族揃って憧れの宮川へ　　中川大橋～宮リバー度会パーク

驚くべきことに今シーズンは川遊びの主導権をnokoさんが握っている。
もともと我が家の「レクリエーション担当大臣」ではあるものの、本人曰く「前世は水死」だそうで全くの水嫌い、カナヅチだ。なのに？なのに？川遊び。
最初はボクに気を使ってるのかなぁ？と思っていたけど、どうもそればかりでは無いみたい。これまでの地道な努力で(ダレの?)少しづつ川の上を流れる楽しさを感じつつあるのかも知れない。ただ先週2人で下った長良川は日常には無い緊張感や強い達成感が味わえたものの、逆に心休まる川下りでは無かった。その点、ボクらとしては、何か物足りないような・・そんな気持ちで迎えた次の週末、nokoさんからのうれしい提案。
「ねぇ、明日宮川行かない？みんなの体調もいいし」

2004年6月13日撮影

宮川はボクらの価値基準から言って近くて一番興味をそそる特別な川だ。ぜひ家族揃って下ってみたいと以前から思い、ボクは昨年2度ほどホームリバーとされている仲間のツアーに同行させてもらい「さあ、いよいよ家族で行こう！」と言う時に大水害になってしまった。

nokoさんからのうれしい提案に即、宮川を愛して止まないakiさんから生情報を伺い、昨年の記憶を辿り計画書を作って夜には家族でミーティング。宮川行きはすんなり決まった。リーダーがママだと娘たちとの話もすこぶる早い・・(^^;

翌4月13日、朝から驚くほどスムーズな行動。予定を30分も前倒しで勢和多気ICに到着。この時、昼食ラーメン用のバーナーを忘れたことに気付き
「いやゴメンゴメン。順調な時ほど忘れ物は有るものナリ」
などと笑ってゴマカシ、コンビニでお弁当を買った。
スタートの中川大橋にサリーちゃんを停め、ダッキーとグラマン、カヌー道具一式を降ろし、着替えを済ませ、バスの時間を気にしながらゴールの宮リバー度会パークに回送しようとサリーちゃんに乗り込んだ丁度その時、事は発覚した。

「PFDって、どこだっけ～？」

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　わ・す・れ・た！！

勇気ある撤退ならぬ、
ライジャケのない撤退である。
　　　　　　　　　　　　(トホ)

そんな事件もありさらに宮川熱が高まるボクら。
GW後半の5月3日、aki家からのお誘いに二つ返事で宮川に向かったが、強い向かい風でDRは「又しても！」の断念。でも野原橋からのカヌーピクニックで大人はマッタリ子供はシッカリ遊び、素敵なおいちん・えなちんのお二人とも初めてご一緒することが出来た。nokoさんとカレンは宮川での記念すべき"初パドリング"となり、nokoさんの宮川熱が激しく上昇したのは言うまでもない(^^v