昨日、草津に長居したおかげで湯沢に入ったのは深夜になってしまった。
草津から暮坂峠は想像とは違いかなり人里離れた雰囲気でナビの無いボクらには延々続くクネクネ道に思えて心細かった。地図には"日本ロマンチック街道"って書いてあるんだけどなぁ(^^;
猿ケ京温泉から三国街道を群馬→新潟と抜けフジロック会場である苗場スキー場前を通過。深夜近いとは思えないまるで都会のような活気だ。ボクらの指定された駐車場は湯沢方面にさらに20km(!)下った三俣スキー場。朝7時からの入場に備え近くでP泊予定で場所を探しながらの深夜ドライブだ。nokoさんが地図上で見付けた場所は完璧で
(明るく綺麗なトイレがあり人影が少しあること、笑) 日付けが変った頃、軽く酒杯をあげ、雨と共にベッドに入った。 |
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目覚めれば青空!
手早く朝食を済ませ。行くぞフジロック!!
静かで心地よくP泊させてもらったパーキングから三俣の駐車場に向うと既にかなりのクルマが入っていた。7時から入場のはずだが、入場待ちの車列が路上に伸び5時ごろから入れ始めたとか。みんな気合入ってるナァ。
ボクらはカッパと折畳みイスと簡単な救急セットを準備した。泥濘が酷いとの事前情報からニーブーツを迷ったあげく好天と気温の高さからTEVAサンダルの快適さを採った。荷物を肩にシャトルバスでいざ会場へ!って20分も掛かるんです。
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ゴルフコースを利用したテントサイト。
連日の雨。昨日は凄い雷雨。
サバイバルな雰囲気もキャンパー同士の連帯感を増す。
楽しそうだなぁ〜
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入場ゲート
遂に来たぞ!って感じ
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いきなりハイネケンなnokoさん
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会場内は各エリアごとに象徴的な名前が付けられている。 ココは「oasis」
屋台村って感じ。フジロックは食べ物(100%ジャンクフード!)も楽しみ。
ハルちゃん迷ってシシケバブ。
本日のプランナーでもあります。
食べたもの:ケバブサンド,ナン,タコスライス,生ビール
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ステージはサウンドチェック中。テスワンツー!
左が「RED MARQUEE」 比較的新しいアーチストたち
右が一番でかい「GREEN STAGE」大物出マス。
今日は"くるり" "ビーチボーイズ"ほかいっぱい
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気持ちの良い白樺林抜け会場奥へと潜入。
「KIDS LAND」はちょっと年齢層低めかな?
と、この時は無反応だったが…
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「ところ天国」でちょっと水遊び。痛いほど冷たい。
ところ天は売り切れ?うどん、ウマイです。
食べたもの:九州風冷やしうどん
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2番目にでかい「WHITE STAGE」を抜け、ナチュラル指向の「Gypsy
Avalon」へ
ここは太陽光と風力発電とクリーンディーゼル(天ぷら廃油)で全ての電力を賄う。
ステージでは震災復興で大きな役割を果たしている中越元気村の方々がトークライブ。
被災者のおじいさんから聞き写したという民謡をモチーフにした歌とバイオリン演奏には不覚にも感極まった。
飲んだもの:朝霧高原の牛乳
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最も奥にある 「ORENGE COURT」
エスニックな香りプンプン。
セネガル共和国から国宝級アーティスト集団"THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONS"がアクロバティックな舞踏と演奏を披露。アフリカの楽器はお土産チックなものしか見た事なかったが、本物の音は凄まじかった。特にバラフォンの低音は表現のしようが無いほど広がりのある力強い響きだった。それにも益して彼らの身体能力の高さはビックリだ。演奏しながら空中を舞ってる。彼らの国では舞踏と演奏は同じ言葉なのではないだろうか?
ちなみに楽器は各奏者の手作りだそうだ。
食べたもの:トルコ風ステーキ,ケバブカレー,生ビール
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