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07'初スキー(木曽福島スキー場)
07年2月4日
中学生の部活の予定が読めないのは全く困ったものだ。自分の仕事も同じくらい読めないのであんまり言えないが。なので土曜の午後、日曜の部活お休みがわかって喜びもひとしお。 みんなの意見が一致して今シーズン初スキーに行くことに!


御岳山をバックに

生憎土曜の夜に用事があり日曜は選挙の投票日ということで、日曜早朝出発、20時の投票終了に間に合うよう帰宅する計画。行き先はスキーオンリーで景色抜群、時間的にも無理の無い木曽福島スキー場に決定した。
それぞれ用意を始めると、昨年買ったカレンのウエアがめちゃ小さい。身長がハルヒヨを追い越しnokoさんにも迫る勢いだから当たり前だ。ブーツはレンタルすることにして急遽ウエア購入にスポーツ量販店へGO! あ、グローブ小さい?通学靴も?え?全員かよ〜!ってワケでウエアにグローブ、通学靴3足購入(予算がぁ‥涙) 
nokoさんは15年ぶり?にFISCHERの長いスキー(古っ!)を登場させるそうだ。子連れスキーになってからはスキーボード党になったが、現役時代(?)はスキー合宿まで参加していたらしく、やはりオーソドックスなスタイルに愛着があるのだろう。

翌朝5時半、玄関にいるマルを起こさぬよう静かに家を出る‥ことなんて出来るワケもなく、短い散歩に連れ出し、排便。早過ぎる朝ゴハンに集中しているスキに出発!
近所のGSで給油しながら「もし泣き叫んでジジババを困らせていたら‥」と想像したらたまらず自宅へUターン。ところがマルは静かにしていた(^^;  しかし迎えに行った娘たちを見たらやはり騒ぎ出してしまい、結局マルを連れて再出発。
車内では安心しきってる様子でおとなしく途中のSAでは静かにお散歩。すべて順調だが車内ではマルについていろいろ相談する。「ハタシテ留守番は出来るのか?」「交代で滑るか?」「駐車場が近いゲレンデがいい」「お昼ごはんはマルと外で食べよう!」「雪遊びに切り替えるべきだ」「なんでスノーシュー持って来なかったの!」‥などなど答えの出ない会話。でもマルとのドライブをみんな楽しんでいて、車内の雰囲気はとても明るい。
そうこうしていると道は19号を離れた。予報では昨夜降雪あったはずなので雪道を想像していたが、ラッキーにも外れ。スタッドレスが古い上に出発のドタバタでチェーンを忘れたので、それが不安だった。しかし緩やかに標高を上げて行くに従い路面は白くなり、完全に凍結した。ちょっとテールが流れ始めたところで幸運にもチェーン装着場があり、すかさず停車。途中で立ち往生してしまったクルマの列、空転しながらも強引に追い越して行く後続車、溝に傾いたクロカン、ガードレールに引っ掛かったワゴン…かなり危険な状態だと実感。
ゲレンデまであと3km。ここまで予定どうりだったが、路面が溶けるまで大休止することに。そそくさと対面シートに切り替えFFヒーターを入れ、シリトリをしたりマルと雪の散歩に出かけたり、事故で凍えてるご家族を招き入れたり(^^; してお日様が射すのを待った。
事故多発で出動した警察官に融雪材を撒いて頂いたおかげで10時には路面も溶け出発。
そんなワケで大きく出遅れ駐車場は満車の看板。案内されるまま、かなり登った最奥の駐車場はなんとゲレンデ横!ラッキー!!しかもレンタルショップも近い。今回はハルとカレンが初のカービングをレンタルで挑戦。ヒヨは自分のものより長いnokoさんのスキーボードを履く。
ボクはマルを雪遊びに連れ出し、みんなが用意をしてゲレンデに消えたのを見計らってサリーちゃんに戻りマルのお気に入りのベッドなどを置いた後部スペースで落ち着かせ、クルマを離れた。カーテンを閉めてあるのでボクの去ってゆく姿が見えないからか、少し離れた所から聞き耳を立てても暴れたり鳴いている様子はないようでホっと一安心。
予報どおりのピーカン。駐車場横の初級ゲレンデを滑りながら初挑戦や久しぶりの板の感触を確かめる。センターハウスでチケットを購入してメインゲレンデへ。リフト乗降が不安なハルに付き添ったが、自分の板より倍長い初めてのカービング板を上手く操ってゲレンデ到着。時間は11時過ぎ。まだ一本も滑ってないが、朝も早かったのでお昼にすることに。nokoさんはマルが心配で食欲ない(^^; 手早く食事したらまず林間コースへ。終盤にはマルの様子を伺うコトも出来る。nokoさんは久々の長さに慣れず板が重なり、ハルも転倒。全長60cmの超ショートスキーのほうが「断然滑りやすい」とか(笑) 一方カレンはカービングでもきっちりボーゲンでマイペース、ヒヨはnokoさんのスキーボードが合った様で楽しそうだ。ボクは一足先にクルマへ。近くからマルの様子を伺う。が、全く静かで逆に心配になってしまうくらい。
スキー板にもみんな慣れてきた所で今度は上のゲレンデへ。初中級のシークレットAコースで御岳山・乗鞍岳・中央アルプスの山並みの展望を楽しみながらみんな快適に滑る。時間は午後2時になり、マルのことを考えるとそろそろ切り上げたほうが良いだろうと、もう1本で終了することに。ヒヨは中上級のBコースに挑戦!少し硬くなり始めたバーンを臆することなく滑り下りた。おっとり型のヒヨにしては本当に珍しい行動でビックリ、相当調子が良いのだろう。みんなそのまま林間コースを一気に滑りマルのもとへ。心配しつつドアを開けるとマルは眠っていたのかゆっくり歩いて出て来た。車内もイタズラした様子がまったくなく、驚き。みんなにだっこされ褒めちぎられていた。3時間半の留守番ご苦労様、ありがとう。
次は旧黒川小学校のふるさと体験館で五平餅。胡桃とエゴマのタレが絶品!この味はぜったい外せない。そして二本木温泉へ。女子が入浴してる間、ボクとマルは山道の散策を楽しんだ。
帰路は交通量が多く、のんびりと。高速もまったく飛ばす気がせず、自分でも可笑しいほど。マルのせい?「赤ん坊を連れてるのと似た感覚だな」と、帰り道になってやっと気が付いた。(おそっ!)


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