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美濃橋春キャンプ&nokoさん長良川デビュー
2005年4月16〜17日

4月17日(日) nokoさん長良川デビュー

眩しい光と風の音で目覚める。天気は最高!水も澄んできた。
今日はみんなでDRをするつもりだが我が家はどうするか?挙手を取ることにする。ヤル気のnokoさんは参加、娘たちは迷わず不参加(涙) 
「パパとママで行っておいでよ」と嬉しいような寂しいようなことを言ってくれる。
「二人ならグラマンでタンデムする?」とボク
「それなら安心だワ」とnokoさん
TAKEさんは肩の具合で大事をとり回送して頂けるとのことなのでお言葉に甘えることになった。ありがとうございます。みんなが鮎の瀬橋に車を回している間、ボクら夫婦は久々のタンデムで漕ぎのチェックをして待った。
11時。留守番の娘たちに見送られながらスタート。


我が家のホームリバーは長良川。1992年グラマンの進水式は鮎の瀬橋の河原からだった。2000年5月にボクが初めて川を下ったのは美濃橋からだった。水遊びにキャンプにと何度も訪れてはいる長良川だが、未だ家族揃って下ったことがない。
なぜか?ボクら夫婦が超チキンハートの持ち主だから(笑)。この美濃橋〜鮎の瀬橋エリアはファミリーコースとかビギナーコースとか呼ばれ「のんびり下れるイメージ」のようだが、大きな瀬も障害物もありボクら家族のレベルでは「安全に」「のんびり」下るにはもう少し経験が必要と思う。
娘たちも成長し、そのキャパシティから2艇体制となった我が家。nokoさんはグラマンのスターンで北山川を下り、釧路川源流部ではセビラーを操った。これらが自信となったのか、やっと?長良川を下ってみたいと思うに至ったようだ。
それに2001年5月、美濃橋にカヌー経験豊富な方々が集まった折り、ママパドラーな方々がにこやかに華麗に颯爽と漕ぎ下るのを陸の上から見守ったnokoさんは、彼女たちのカッコ良さが強烈に目に焼き付いているのだと思う。


nokoさんは期待と緊張ですでにハイになっているのか、いつもより口数が多い。下渡橋前のちょっとした波でワーキャー「こんなのが続くのぉ〜?」とかトボケタこと言ってるし。
をいをい下見しただろ!(爆)


魚道の瀬 (美濃水位-0.13M)

魚道は予定どうりパスし、テトラも無事通過、順調だ。


 

。山崎大橋をくぐると気になる向かい風が。タンデムのボクらは全く影響ないが、ソロのIDOさんは石を積んだ様子。しばらくのんびり流れに任せているとnokoさんが「ねえ、鳥居ってどこ?音が聞こえるわ!」と緊張した声で言う。
「えっ?まだずーと先のあの小さいの、見える?まだだって」
う〜ん、耳がダンボなのか?


カーブに入るが打合せどうりのコースで全く危なげない。カーブ出口の"やまなかさんの瀬"ではストリームアウトもなんとか決まりお互い拍手拍手!

昨年はなんでだろー?的沈をしたやまなかペア、見事なリベンジ。
あやかちゃんからの信頼は回復しただろうか?(^^



続く合流の瀬では大岩の裏のエディを使いフェリーグライドやストリームインをしながら下って行った。見事とは言えないがタンデムの楽しさの一片を味わった気がしてお互い笑顔がこぼれた。
そうこうしていると今までで一番大きな瀬音が聞こえてくる。蛇尾の瀬だ。皆でスカウティングする。ボクらは1番目の大波はパスし後の波を右、左と避けながら右岸のエディに入る作戦た。


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